学生の「理科離れ」や「自然科学に対する実体験不足」が話題になっており,今後どのように物理教育を行うかが課題となっています.千葉大学では物理教育を見直し,理系文系を問わず学生が自然科学を実体験できる実験キット「パーソナルデスクラボ(PDL)」を開発しました.今回のフォーラムでは,千葉大学が提案するPDL を用いた物理実験教育を紹介するとともに,これからの物理教育について皆さんと考えて行ければと思います.
12 : 00 〜 | 受付開始 | |
13 : 00 〜 13 : 10 | 挨拶 | 北村 彰英(千葉大理事・普遍教育センター長) |
13 : 10 〜 13 : 15 | Intrductory Talk | 中山 隆史(千葉大) |
13 : 15 〜 13 : 45 | 千葉大学におけるPDL実験教育 | 山本 和貫(千葉大) |
13 : 45 〜 14 : 15 | 体験型理系基礎教育の新しいモデル-SEED- | 三沢 和彦(東京農工大) |
14 : 15 〜 14 : 45 | 文系学生に対する物理教育 | 岡村 秀樹(国際基督大) |
休憩 | ||
15 : 00 〜 15 : 30 | 日本における高校物理教育の現状と海外の動向 | 岸澤 眞一(越谷北高) |
15 : 30 〜 16 : 00 | 高校の物理実験教育とPDL | 堀 亨(千葉高) |
16 : 00 〜 16 : 30 | PDL実験教育の今後の展開 | 東崎 健一(千葉大) |
16 : 30 〜 17 : 00 | パネルディスカッション |
講演会終了後 17 : 30 より懇親会を予定しております.
準備の都合上,参加をご予定されている方は特色 GP 事務室までご連絡いただけますと幸いです. 皆様のご参加をお待ちしております.